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真言宗豊山派に属する当寺はご本尊が
辯財天様です。身の丈160cmの木
造寄木作り八臂の辯財天。頭上には顔
が老人体が白蛇の宇賀神が鎮座されて
おります。普段は御簾が降りており拝
観できませんが、新年1月7日ご本尊
の初弁天祭(大般若法要)には御簾が
上がりご尊顔をご覧頂くことができま
す。法要は午後からとなります。
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古くから安産の守り本尊として崇められ大阪
や京都からも参拝がありました。また、家庭
の井戸を掘るときなどに掘削位置を決めると
きなど霊感に頼ったそうです。興味深いとこ
ろでは鉱山の山師等も参拝していたようです
現在では、相談の内容も進路、商売、家庭等
多岐になっており、近畿はもとより東海・北
陸・関東・四国など多くの参拝があります。
(ご相談につきましては、必ずご連絡をお願
いします。)
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天福寺の境内にはいたるところに南天が植え
られている。南天は「難を転じる」と言う意
味からいろいろな災いからお守りいただくの
意味がある。天福寺は別名南天寺とも呼ばれ
ている。
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天福寺の裏山には、こうもり塚古墳は、大きな一
枚岩を使用しており、古墳時代の後期につくられ
た古墳と伝えられている。
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